前回では初歩の段階での指使いの
大切さを伝えました。
5指のポジションから
さらに音域が
広がっていくと
もっともっと大切になっていきます。
簡単な曲を
ゆっくり弾くのなら人さし指
1本でも弾けますよね。
でもドレミファソラシドの音階を
滑らかにつなげたり速く美しく弾くには
5指では足らないですよね。
指をくぐらせたり、かぶせたり
しなければいけません。
両手一緒に音階を弾くと
左右で指替えが違うので
指使いがぐしゃぐしゃになってしまう
生徒がいます。
ここがクリアできないと
次へのレベルアップが大変です。
まずは楽譜の指使いを大切にします。
レベルの高くなった
次の段階は自分に合った指使いを
工夫してみる必要も出てきます。
何故なら指の大きさや形は
個人差があるからです。
でも、まず基本がとても大切です。