「二宮金次郎」と言うと、
薪を背負って本を読んでいる
少年の銅像を思い出します。
私の小学校の頃は
校舎の入り口にあった記憶があります。
今では残っている学校の方が
少ないようです。
友達の水ノ上成彰さんからの
ご案内で、
昨日堺市の浜寺船尾会館で
「二宮金次郎」生涯の映画を見ました。
時代は江戸時代。
お百姓の命は「土」と言い切る
金次郎さんが侍と対立しながらも、
600以上の村を復興させました。
貧しい中でも勉強を欠かさず、
高い志を抱くようになり、
農民たちをまとめる
リーダーシップを発揮する。
彼の生き方には
現代の私たちが見習いたい
金言がたくさん散りばめられていました。
現代のように情報が
あっという間に世界に広がる
時代ではない江戸時代に
それだけの影響力を与えた
金次郎さんの仕事術、凄い!!
私の使命は
「ピアノを教えて
世の中のお役に立つ人を育てること」
勉強しようと思えば、
知りたいことがすぐにわかる。
こんな便利な世の中に
生きていることに感謝して、
今年も力一杯頑張ろう!と思いました。
新年早々に
こんなに良い映画を
見ることができて本当にラッキーでした!!