大阪府堺市浜寺昭和町と熊野町でピアノのレッスンを子供から大人までできるクラヴィーアクラッセ音楽院
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様々なカテゴリーで日々の事をお伝えしています
嬉しいプレゼント!
カテゴリ : YOKOの徒然日記
娘家族が沖縄へ遊びに行ってきて小5の孫のひまちゃんがお小遣いで素敵なBOOK MARKのお土産をプレゼントしてくれました。
土産物店で時間をかけて探してくれたそうです。
私は子供の頃から本が大好きで、今でも毎日本を読んでいます。
ひまちゃんも本が大好きいろんなジャンルの本を読んでいるので、とても物知りです。
ひまちゃんは私のことを「よこさん」と呼びます。3歳のあお君は「よこ~」と呼び捨てでしたが最近は「よこたん」に変わりました(^_-)-☆
娘夫婦は「ようこさん」と呼んでくれます。
教室では先生と呼ばれるので「お・ば・あ・ちゃん」って言葉とは無縁です(^^♪
2023-07-21 00:36:45
イグナツ先生 煉瓦館リサイタル
ピアノで使う脳「注意力」③
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
道を歩くとき、うつむいて足元だけ見て歩くと、前から来た人や電信柱、横から飛び出してきた自転車等にぶつかってしまいます。
といって前ばかり見ていると足元の石につまづいたり、穴に落ちたりします。全体に注意を向けながら、歩きますね。
ピアノを弾くときも一緒です。五感を働かせて、いろいろな情報を読み取っていきましょう。
丁寧に詳細まで情報をキャッチする能力を磨くことは、生きていく上で、とても役に立つ能力だと思います。
そして大雑把な情報をキャッチしていると大雑把な脳の神経回路網になりますし、注意力を働かせて詳細な情報までキャッチする習慣を付けると繊細な神経回路網になります。日頃の積み重ねですね。
ピアノレッスンを通して是非習得して頂きたい能力です。
2023-07-16 21:36:41
ピアノで習う脳「注意力」②
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
音の高低、リズム、休符、指使い、スラー・スタッカートなどの奏法記号、強弱記号も付いていますね。
そしてこれらが右手左手、別々についていますよ。どんどん上達してくると、この曲はどれくらいの速度で弾くのか、どのような表情を付けるのかを説明した記号やペダル・・・といったように一目では把握できないほどたくさんの情報が楽譜に載っています。
音を出さずに隅々まで丁寧に楽譜を読むことも大切ですね。
生徒に新しい曲を渡すとき、
この中で知らない記号ある?と質問します。
知ってる記号と知らない記号の見分けのつく子と隅々までちゃんと調べられず、見落としの多い子もいます。
これも積み重ねで注意力がが付いてきます。
そして知らない記号は大きい生徒は自分で辞典で調べて記入。
小さな生徒もわたしが教えた言葉をメッチャ大きい字で書きます。「ふおるて」(笑)
2023-07-14 23:03:44
ピアノで使う脳「注意力」①
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
お母さん方はお子さんが習っている楽譜をご覧になったことありますか?一度ページを広げて見てください。
習い始めの一見簡単そうに見える楽譜に実はたくさんの情報が込められているのですよ。
まずページの一番上にかかれているのはタイトルですね。そしてそれを作曲した人。
そのイメージを表した挿絵もありますね。
そして楽譜に目を移すと、最初にト音記号やヘ音記号が書かれています。ところが、これを見ていない生徒が時々います。
「先生この曲、なんか変やで、変な音やねん」「どれどれ、弾いてご覧」と弾いてもらった私は思わず吹き出してしまいました。
「楽譜良く見て弾いてきた?」と聞くと、「見たよ」と返事。「先生が正しいの弾くから、どこがおかしいか発見してごらん」
「だってこれはファでこれはドやろ?」「楽譜の入り口をちゃんと見たかな?」目は注がれていますが、
漫然と見ているのでなかなか気が付きません。・・・やっと気づきました。
「な~~んだ左手もト音記号やった。変な曲のはずや」
「そうやで、初めての友達の家に遊びに行って表札を見ずに隣の家に間違えて入ったみたいやで」と二人で大笑い。
何拍子か、何調か見ずに弾き始める生徒もいます。調号を見ずに弾き始めるとこれもお笑いの曲になってしまいます。
楽譜の隅々まで見る注意力を鍛える。学校のテストで問題をよく読まずに答えて×をもらう人に効果があります。
2023-07-13 21:30:16