大阪府堺市浜寺昭和町と熊野町でピアノのレッスンを子供から大人までできるクラヴィーアクラッセ音楽院

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嬉しいプレゼント!

カテゴリ : YOKOの徒然日記
娘家族が沖縄へ遊びに行ってきて
小5の孫のひまちゃんが
お小遣いで素敵なBOOK MARKの
お土産をプレゼントしてくれました。

土産物店で時間をかけて探してくれたそうです。

私は子供の頃から本が大好きで、
今でも毎日本を読んでいます。

ひまちゃんも本が大好き
いろんなジャンルの本を読んでいるので、
とても物知りです。

ひまちゃんは
私のことを「よこさん」と呼びます。
3歳のあお君は「よこ~」と呼び捨てでしたが
最近は「よこたん」に変わりました(^_-)-☆

娘夫婦は「ようこさん」と呼んでくれます。

教室では先生と呼ばれるので
「お・ば・あ・ちゃん」って言葉とは無縁です(^^♪


2023-07-21 00:36:45

イグナツ先生 煉瓦館リサイタル

カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
大阪泉南郡熊取煉瓦館交流センター
煉瓦館コットンホール
煉瓦造りのとてもレトロなホールです。
イグナツ・リシェツキ先生のリサイタルが
行われました。







リシェツキ先生が20代半ばの頃からの
親交なのでもう15年以上は経っているいるかしら。
大阪にいらっしゃる度に生徒たちにも
レッスンして下さるので
どれだけ私の指導力や耳力、感性の成長に
役立っているか。

本当にお陰様です!
今日の演奏も最高でした。

超弱音から超強音まで
彼のハートとテクニックから
生まれた音たちが
聴衆の心を魅了しました。

中でもバッハ=ブゾー二 シャコンヌ
が圧巻でした。
ピアノでここまで表現できる???
凄いです!!

小3レッスンしていただきました。
バッハ/アレグロ  シューマン/初めての悲しみ


2023-07-19 07:52:53

ピアノで使う脳「注意力」③

カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
道を歩くとき、うつむいて足元だけ見て歩くと、
前から来た人や電信柱、横から飛び出してきた
自転車等にぶつかってしまいます。

といって前ばかり見ていると
足元の石につまづいたり、
穴に落ちたりします。
全体に注意を向けながら、歩きますね。

ピアノを弾くときも一緒です。
五感を働かせて、いろいろな情報を読み取って
いきましょう。

丁寧に詳細まで情報をキャッチする能力を
磨くことは、生きていく上で、とても役に立つ
能力だと思います。

そして大雑把な情報をキャッチしていると
大雑把な脳の神経回路網になりますし、
注意力を働かせて詳細な情報までキャッチする習慣を
付けると繊細な神経回路網になります。
日頃の積み重ねですね。

ピアノレッスンを通して
是非習得して頂きたい能力です。



2023-07-16 21:36:41

ピアノで習う脳「注意力」②

カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
音の高低、リズム、休符、指使い、
スラー・スタッカートなどの奏法記号、
強弱記号も付いていますね。

そしてこれらが右手左手、別々についていますよ。
どんどん上達してくると、
この曲はどれくらいの速度で弾くのか、
どのような表情を付けるのかを
説明した記号やペダル・・・
といったように一目では把握できないほど
たくさんの情報が楽譜に載っています。

音を出さずに隅々まで丁寧に楽譜を
読むことも大切ですね。

生徒に新しい曲を渡すとき、
この中で知らない

記号ある?と質問します。

知ってる記号と知らない記号の見分けのつく子と
隅々までちゃんと調べられず、
見落としの多い子もいます。

これも積み重ねで注意力がが付いてきます。

そして知らない記号は
大きい生徒は自分で辞典で調べて記入。

小さな生徒もわたしが教えた言葉を
メッチャ大きい字で書きます。
「ふおるて」(笑)



2023-07-14 23:03:44

ピアノで使う脳「注意力」①

カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
お母さん方はお子さんが習っている楽譜を
ご覧になったことありますか?
一度ページを広げて見てください。

習い始めの一見簡単そうに見える楽譜に実は
たくさんの情報が込められているのですよ。

まずページの一番上にかかれて
いるのはタイトルですね。
そしてそれを作曲した人。
そのイメージを

表した挿絵もありますね。

そして楽譜に目を移すと、最初に
ト音記号やヘ音記号が書かれています。
ところが、これを見ていない生徒が時々います。

「先生この曲、なんか変やで、変な音やねん」
「どれどれ、弾いてご覧」と弾いて
もらった私は思わず吹き出してしまいました。

「楽譜良く見て弾いてきた?」と聞くと、
「見たよ」と返事。
「先生が正しいの弾くから、
どこがおかしいか発見してごらん」

「だってこれはファでこれはドやろ?」
「楽譜の入り口をちゃんと見たかな?」
目は注がれていますが、
漫然と見ているので

なかなか気が付きません。
・・・やっと気づきました。

「な~~んだ左手もト音記号やった。
変な曲のはずや」

「そうやで、初めての友達の家に遊びに行って
表札を見ずに隣の家に間違えて入ったみたいやで」
と二人で大笑い。

何拍子か、何調か見ずに弾き始める生徒もいます。
調号を見ずに弾き始めると
これもお笑いの曲になってしまいます。

楽譜の隅々まで見る注意力を鍛える。
学校のテストで問題をよく読まずに答えて
×をもらう人に効果があります。





2023-07-13 21:30:16

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