大阪府堺市浜寺昭和町と熊野町でピアノのレッスンを子供から大人までできるクラヴィーアクラッセ音楽院
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ピアノで使う脳 「想像力」②
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
「雪」という題名の曲があったとします。”leggiero"(軽やかにの意)という用語があった場合「雪」にまつわる体験をしたことのある子どもとテレビでしか見たことのない、あるいは本でしか読んだことのない子供とでは「雪」に対する思いが全然違います。また、雪合戦でかじかむ手を経験した子ども、雪だるまの重さ、ちらちら舞う雪、冷たさ、重さ、軽さ、すぐに消えてしまうはかなさ・・・などと”leggiero"とのつながりを想像するにはその元になる体験のの必要性を感じます。特に幼児期の自然体験や読書(読み聞かせ)などという脳へのインプットの積み重ねが、想像力を働かせて表現する(書く、音楽する)というアウトプットに繋がるように思います。保護者の方々にはインターネットやゲームソフトという架空の世界だけではなく実際に五感を働かせて味わう経験をたくさんさせていただきたいと思います。(つづく)
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・音符が読めない
・弾き直す癖
・一つずつの音符はスイスイ読めるのに
・指の動きが悪い
・鍵盤の位置がわからない
・楽譜にフリガナをふる
・左手が嫌い
・強弱がない
・音のミスが直らない
・初見力がない
等々・・続々続きます。
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2024-05-19 21:41:13
ピアノで使う脳 「想像力」①
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
演奏に反映する豊かな想像力はどうやって生まれるのでしょう?ピアノの楽譜には「音楽の心」を表す言葉がたくさん載っています。音符だけでは作曲者が自分の意図した表現を演奏者に受け取ってもらいにくいので、言葉で記す必要があるのでしょう。初歩の教材にも基本的なたくさんの用語(イタリア語)が出てきます。大きい生徒には音楽辞典で意味を調べてもらいます。
そしてそれを元に表現しようと試みるわけですが、
ここに想像力の大切さが出てきます。
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2024-05-17 21:30:45
「優しいと甘い」「厳しいと恐い」
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
私のレッスンは優しいけど厳しいです。生徒たちの上達を願って教えています。いつも笑顔で口調も優しいです。でもレッスンの内容に至っては笑顔で厳しいです。出来るまでやってもらいます。2週間目にまた同じところを間違えてきたら、もう一度どこをどうすればよくなるかを考えて、自分で楽譜に違う色でマークしてもらいます。正しい弾き方のお手本を聞かせて「こんな感じで弾けるように。自分で〇が5個付くまでゆっくり間違えずに丁寧に弾いて、できたら先生に教えてと言ってちょっと離れたところで事務作業などをしています。勿論耳は弾いている音をしっかり聞いています。何故こんなことをするかというと先生は生徒の自宅にいません。生徒が自分の意志で指を動かし耳でよく音を聴いてまずはスラスラ弾けることが出来ねばなりません。練習のやり方を教えているわけです。結局先生の前でバッチリ弾けて合格!「やった~~!」となります。達成感ですね。ですから大体弾けていても甘く合格はさせません。でも、これもケースバイケースで甘い時もありますよ(^^♪「なぜ弾けないの・・また同じところを・・」と怒ると生徒は委縮したり、やる気がなくなったり反抗心が湧いて悪循環になると思います。ですからあくまで人と人として優しく接し、でもここは・・と思うレッスンはしつこく厳しくです。-------------------------------------【無料メルマガ】配信のお知らせ
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2024-05-15 07:08:24
リズム習得法②
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
家庭でできる簡単で楽しいリズム感習得法は、いろんなテンポのCDやYouTube(ジャンルは何でも)に合わせて踊ったり、手拍子を打ったり、指揮をすることです。 体がリズムに反応しないと、頭でリズムの仕組みを覚えていても演奏の役に立ちません。 音楽に合わせて体を動かすことでエンドルフィンがたっぷり出てストレスも発散できますよ。 ぜひご家族で一緒に遊んでみてください。 私も娘たちが幼い時にいろんな音楽に合わせて一緒に踊りましたよ。-------------------------------------【無料メルマガ】配信のお知らせ
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2024-05-13 09:28:05
リズム感習得法は①
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
ピアノ演奏において一定のテンポを保つことは難しいことです。自分では同じテンポのつもりでも速くなったり遅くなったりしてしまいます。これは録音をして客観的に聞いてみるとよくわかります。メトロノームに合わせる練習もありますがカチッの音を聴いてから合わせようとするともう遅れてしまいます。体がメトロノームの拍に乗っていないと合わないのでゆっくり目のテンポからだんだん速くへとやってみましょう。
2024-05-09 18:50:30